誰でも即実践できるプレゼンのコツ

 どうもUTです。本日は、誰でもできるプレゼンのコツについて書いていきます。

 

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 私はちょうど1カ月ほど前、重要なプレゼンを行う機会がありました。その準備と練習のために、e-Education 三輪開人さんの映像を穴があくほど視聴し、何度も何度も練習しました。

 

 その結果、これまでのプレゼンで経験したことのないような好評の声をたくさんいただくことができました。どちらの動画も非常に分かりやすく為になる動画ですのでぜひ見てみてください。

 

 上記の動画と被る部分が多々ありますが、プレゼン能力を向上させたい人に向けて特に私が強調したいのは以下3点です。

 

①自分・みんな・未来のストーリー

 プレゼンには「自分のストーリー」「みんなのストーリー」「未来のストーリー」が入っていることが重要です。自分が伝えたいことに関するストーリのみを伝えるのではなく、そこから見えるみんなにも当てはまるストーリーを見出して訴えかけなければ、聞き手は自分事として聞くことができません。

 

 そして最後に、自分・みんなのストーリーを踏まえて、これからどうしていかなければならないのかという「未来のストーリー」を語りましょう。プレゼンを作成した際にはこの3つのストーリーが入っているか、是非確認してみてください。

 

②シンプル&ショートメッセージ

 プレゼンは、聞き手に頭を使わせた時点で負けだと思っています。つまり、見たもの、聞いたものがそのまま頭にスーッと入ってくる内容でなければならないのです。そのために必要なのがまさに「シンプル&ショートメッセージ」です。

 

 プレゼンターは一生懸命伝えたい内容を話すわけですから、色々言いたくなる事情も分かります。ただ色々言い過ぎると、いったい何が言いたかったプレゼンだったのか、聞き手側には残りません。

 

 テーマを決めたらそれに関連するもののみに絞り、かつ、シンプル・簡潔に伝える(話し過ぎない)ことが重要です。

 

③シンプルスライド

 ②と被りますが、プレゼンスライドは、聞き手が見た瞬間に理解できるものでなければなりません。スライドを見たときに、頭を使わないと理解できない内容なのであれば、その時点でアウト。作り直しが必要です。

 

 また写真についても、せっかくインパクトのある写真なのであれば、1枚ドカーンと大きく使いましょう。一つのスライドに何枚も張り付けた写真は、たとえ素晴らしい写真であっても会場にその迫力は伝わりません。もったいない!

 

最後に

 ①~③でスライドを完成させた後、できるだけ本番に近い環境で実際に話してみてください。そして最も効果的なのが、誰かにそのプレゼンを見てもらい、改善すべき部分や感想をざっくばらんに教えてもらうことです。またスマホで撮影し、声や身振り手振り、話の内容を客観的に見てみるのもよいでしょう。